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現在の医療で肝臓疾患の場合の乳製品摂取はほどほどに

肝臓疾患がある場合は、どのような食物を摂るといいのでしょう。
かつての医療機関の見解では、乳製品のような高たんぱくの食事を摂って安静にすること、そして運動はできるだけ控えるというのが一般的でした。
しかし今の医療機関での見解では、これではかえって病気が悪化しやすくなるという見方に変わって来ています。
この方法では、病気によっては、肝硬変や肝臓がんに移行しやすくなるという見方が主流となり、その結果、必ずしも高たんぱくの食事と安静にはこだわらなくなって来ました。
むしろ、高たんぱくの食事は往々にして脂肪分も多く、また運動をせずにいることで、脂肪が多くなって肝臓に負担となるリスクの方が高いのです。
また肝硬変の場合は、高たんぱく食を摂ることで、血液中にたんぱく質が多くなり、それが脳に行くことで肝性脳症という病気を起こしやすくなるのです。

今の医療機関では、主に穀類や野菜、そして果物を摂るように勧める所が多くなっています。
まずこの2つを優先的に摂ってから、次に動物性たんぱく質である肉や乳製品を摂るようにしましょう。
もちろん、乳製品を使ったお菓子などもほどほどにしておきましょう。
具体的に何を食べたらいいのかわからないという時は、かかりつけの医師や病院に相談してみるのがお勧めです。

それから、白砂糖や刺激の強い香辛料などもできるだけ控えめにして、白米でなく玄米を使うようにする、野菜に加えて大豆や海藻を食べるようにしましょう。
また、いうまでもありませんが、タバコやアルコールは吸わない、あるいは飲まないようにしましょう。
そして食べ過ぎは肥満のもととなり、肝臓によくない脂肪がつくことになりますので、腹八分目を心がけるようにしましょう。