医療費控除に必要な書類

頭が痛い男性

医療費が年間で10万円、あるいは所得金額の5%を超えた場合は支払った費用の一部が戻ってくることがあります。
これを医療費控除と言います。
申告に必要な書類をご紹介します。

まず必ず必要なのが、「支払った医療費の領収書」です。
調剤薬局で支払った領収書、ドラッグストアなどで市販の風邪薬や怪我の治療薬も控除内ですので、レシートを必ず保管しておきましょう。
ビタミン剤、健康補助食品は含まれません。

治療のためのはり・きゅう・マッサージの費用も対象です。
個人の治療院でも、領収書の発行をお願いすると必ずもらえます。

通院のための交通費、緊急時に使用したタクシー代も含みます。

これらの領収書は封筒に入れて提出します。
医療費専用封筒には医療費の内訳を書く欄があります。
税務署でもらえます。
普通の封筒に入れた場合は、別に記入した明細書を一緒に添付か貼り付けしましょう。

二つ目に必要なのは「確定申告書」です。
これも税務署でもらえます。
「医療費控除の申請をしたい」と告げれば、対象の複写になっている書類をもらえます。
インターネットとパソコン、プリンタがある場合は、税務署のホームページ上からダウンロードができます。
これを利用すると、医療費を入力すると自動で計算される上、明細書も印字、還付される金額まで自動入力され大変便利です。

三つ目に必要なのは、会社からもらえる「源泉徴収票」です。
書類を記載する際も、源泉徴収票に書かれている金額を見ながら記載することになりますので、必ず必要です。

四つ目に必要なのは、印鑑、通帳です。
通帳でなくとも、銀行名、支店名、口座番号を控えたメモでも大丈夫です。
これは、還付される金額が振り込まれるためのものです。
郵便局でも問題ありません。

直接税務署に行くことが難しい方は、郵送でも申告が可能です。
自分の世帯が対象ではないかどうか、一度確認してみてはいかがでしょう。